『家電芸人』はアメトーーク!!の人気面白企画の一つで、家電好きの芸人さんが、選りすぐりの逸品をおもしろトークでプレゼンする、家電選びに役立つテレビ番組です。
この記事では、2023年9月4日発売の『EVOPOWER SYSTEM NEO+ LC351J』は、2022年12月30日の『アメトーーク!家電芸人』で紹介された『EVOPOWER SYSTEM iQ+ CS851J』から何が変わったのか?
その違いと進化を比較してまとめています。
2024年1月20日放送のサタプラ(サタデープラス)では、エディオン社員が『私だったらコレ買う』家電の1位を獲得していました!
『EVOPOWER SYSTEM NEO+ LC351J』と『EVOPOWER SYSTEM iQ+ CS851J』の購入を検討されている方の、ご参考になれば幸いです。
•『EVOPOWER SYSTEM NEO+ LC351J』と『EVOPOWER SYSTEM iQ+ CS851J』 の商品特徴。
•『EVOPOWER SYSTEM NEO+ LC351J』と『EVOPOWER SYSTEM iQ+ CS851J』の違い
※本ページはプロモーションが含まれています
『Shark EVOPOWER SYSTEM NEO+ LC351J』とは?
『Shark EVOPOWER SYSTEM NEO+ LC351J』は、2023年9月4日より発売された、新たなSharkの最上位軽量スティック掃除機です。
これまでの「EVOPOWER SYSTEM」の新モデルなので、『EVOPOWER SYSTEM iQ+ CS851J』から今後置き換わることになると思われます。
新モデルの特徴は、
- 「EVOPOWER SYSTEM」最新最上級モデルとして、1.7kgの軽量化を実現!
- 「EVOPOWER SYSTEM」のパワフルな掃除力に加え、フロアセンサーを搭載!
- シャークのユニークな機能を従来のモデルから継承!
では詳しくみてみましょう…
『EVOPOWER SYSTEM NEO+ LC351J』と『EVOPOWER SYSTEM iQ+ CS851J』の商品スペック比較
まずは、新モデルと前モデルのスペックを比べた上で、内容を見ていきます。
機種 | NEW 2023年9月4日発売 EVOPOWER SYSTEM NEO+ LC351J |
2022年9月22日発売 EVOPOWER SYSTEM iQ+CS851J |
画像 | ||
カラー | ミスティックホワイト | モーヴグレイ |
リチウムイオン バッテリー |
2個 | 2個 |
運転時間 | (バッテリー2個使用時) コードレススティックでの 使用時 ブーストモード:約15分 iQモード:約15~70分 エコモード:約70分 |
(バッテリー2個使用時) コードレススティックでの 使用時 ブーストモード:約14分 iQモード:約14~50分 エコモード:約50分 |
充電時間 | 約3.5時間 | 約3.5時間 |
コードレス スティックの 製品サイズ (高さ x 幅 x 奥行) |
1040 x 228 x 160mm | 1040 x 258 x 114mm |
ハンディ本体の 製品サイズ (高さ x 幅 x 奥行) |
510 x 91 x 71mm | 510 x 67 x 86.5mm |
収納時の製品サイズ (高さ x 幅 x 奥行) |
1060 x 280 x 262mm | 1060×280×250mm |
コードレス スティック 本体重量 |
約1.7kg | 約2.0kg |
ハンディ本体重量 | 約0.8kg | 約0.9kg |
バッテリー本体重量 | 235g | 235g |
見た目の変更点について
「EVOPOWER SYSTEM」のモデルラインとして、これまでのSharkデザインのモダンでスッキリとしたデザインが継承されています。
『NEO+ LC351J』のカラー展開は「ミスティックホワイト」1色でインジケータパネルの部分も同色のモノトーン調になっています。『iQ+ CS851J』の「モーヴグレイ」から、更にシンプル&クリーンになった印象を受けます。
本体以外には、ドッグの見た目がやや高くなっており、システム全体としてもスリムになった印象を受けます。
本体サイズはやや幅狭に、システム全体では奥行きがやや増。
スティック掃除機本体サイズは、『NEO+ LC351J』と『iQ+ CS851J』の高さは1040mmとまったく同じですが・・・『NEO+ LC351J』の幅は228mmと『iQ+ CS851J』よりも30㎜幅狭に、『NEO+ LC351J』の奥行きは160mmと『iQ+ CS851J』よりも46mm大きくなっています。
この奥行きの変化は、ヘッドと延長ホースの奥行きが増えた事によるようです。(画像比較で検証)
収納時の製品サイズは、『NEO+ LC351J』が1060 x 280 x 262mmに対し、『iQ+ CS851J』が1060×280×250mmと、高さ・幅は同じで、奥行きで『NEO+ LC351J』が+12mmとなっています。
収納時の奥行きの違いについては本体程の違いはない為、ドッグが薄くなって+12㎜に収まっている様に見受けられます。
重量は『NEO+ LC351J』が約1.7kgと0.3kg軽量化されています。バッテリーの充電時間・重量・形は同じなので、バッテリーは同一のものが使用されています。
『EVOPOWER SYSTEM NEO+ LC351J』と『EVOPOWER SYSTEM iQ+ CS851J』の機能比較
機能も、同様に表で比較してみます。
機種 | NEW 2023年9月4日発売 EVOPOWER SYSTEM NEO+ LC351J |
2022年9月22日発売 EVOPOWER SYSTEM iQ+CS851J |
画像 | ||
iQセンサーが ゴミの量に合わせて 吸引力を自動調整 |
〇 | 〇 |
フロアセンサーが 床タイプに合わせて ブラシの回転速度を 自動調整 |
〇 | ー |
ゴミの量に応じて iQインジケーターの 色が変わる |
〇 | 〇 |
ヘッドに LEDライトを搭載 |
〇 | 〇 |
シャーク独自のヘッド 「ハイブリッドパワー クリーン」搭載 |
〇 | 〇 |
髪の毛やペットの毛が 絡まない |
〇 | 〇 |
なめらかなヘッドの 動きで高い操作性を実現 |
〇 | 〇 |
曲がるパイプ「Flex」 機能搭載 |
〇 | 〇 |
ドックに戻すだけで ゴミを自動収集 |
〇 | 〇 |
約30日ゴミ捨て不要 | 〇 | 〇 |
ドックに置くだけで 簡単充電・簡単収納 |
〇 | 〇 |
取外せて水洗い可能な ダストカップ、 フィルター、ブラシロール |
〇 | 〇 |
ヘッドにフロアセンサーを搭載(NEW)
『NEO+ LC351J』のヘッドには、検知した床のタイプに応じてブラシの回転スピードを自動調整する『フロアセンサー』が搭載されました。
『iQ+ CS851J』では『iQセンサー』での吸引力の自動調整だけでしたが・・・
『NEO+ LC351J』は『フロアセンサー』と『iQセンサー』とを合わせて、より効率よく効果的にゴミを吸い取ってくれます。
自動ゴミ収集ドッグ
自動ゴミ収集ドッグは、どちらのモデルも約30日分を自動収集できて、夜間などでの吸引音を出さない為の停止スイッチなども同様に備わっています。
基本の形や容量はかわらないものの・・・
『NEO+ LC351J』のドッグは、やや高さが増して奥行きが薄くなった様に見えます。
どちらも、紙パック不要で簡単にごみ捨てができて、水洗いも可能となっています。
シャーク独自のヘッドブラシ「ハイブリッドパワークリーン」(共通)
『NEO+ LC351J』と『iQ+ CS851J』共に、ヘッドには、パワーフィンとソフトローラーが組み合わさったシャーク独自の「ハイブリッドパワークリーン」ヘッドが搭載されています。
(ヘッドの形状は同一ではありません)
「ハイブリッドパワークリーン」ヘッドは、床にすき間なく密着し、大きなゴミから髪や細かいホコリまで、一度で多くのゴミを効率よくキャッチしてくれます。
カーペットの中に入り込んだゴミもパワーフィンが掻き出して取り除き、ヘッドカバーの独自設計により、大量のゴミや壁際のゴミも押し出さずに、残すことなく掃除ができるようになっています。
また、長い髪の毛やペットの毛も強力に取り除き、ブラシロールに毛が絡まないので、お手入れを気にせずお掃除ができます。
FLEX機能(共通)
Shark独自機能のワンタッチでパイプ部分が曲がる「FLEX機能」は、『NEO+ LC351J』と『iQ+ CS851J』共に搭載されています。
テーブルやソファなど家具の下を掃除する際に、パイプが曲がってくれるので立ったままの姿勢でお掃除をすることができます。
また、家具の手前にスペースがなくてもパイプがしっかり曲がってくれるため、家具下の奥まで掃除ができるようになる便利機能です。
収納スタイルと付属部品
収納時は専用ドッグに置くだけで、自動的に充電も可能となっています。
インテリアに馴染むデザインでお部屋に置いておけるので、収納場所に困らず必要な時にすぐに使うことができます。
付属アクセサリー(『iQ+ CS851J』では布団用ノズルがドロップ)
豊富な付属アクセサリーを使えば、さらにお掃除が便利にはかどります。
付属アクセサリーは、『iQ+ CS851J』には布団用ノズルがありましたが、『NEO+ LC351J』ではドロップされています。
アクセサリーは手を使わずにワンタッチでドックから付け外しができ、使用後は全アクセサリーをドッグにキレイに収納することができます。
- ミニモーターヘッド:強力な布団クリーナーとして活躍。
- ブラシ付き隙間用ノズル:部屋の角や家具のすき間等の狭いスペースの掃除に。
- ペットマルチノズル:すき間に詰まった細かいゴミやカーペットなどに絡みついた毛や糸くずに。
まとめ
2023年の最新モデル『EVOPOWER SYSTEM NEO+ LC351J』は、2022年『EVOPOWER SYSTEM iQ+ CS851J』から、さらに進化・軽量化されました。
『フロアセンサー』搭載により、「効率的に」「運転時間も長く」掃除ができるようになった、機能的にも魅力がアップしたスティック掃除機です。
お部屋に出したまま置いておけるインテリアに馴染むデザインも、いつでもすぐに使えるようにとSharkの良さが継承されています。
一方、2022年『EVOPOWER SYSTEM iQ+ CS851J』を検討中の方には、『NEO+ LC351J』の登場で価格的にも底値のチャンスが到来です。
Shark公式サイトでの購入は保証が2年に延びるので、一度ご確認の上検討されると良いと思います。
『EVOPOWER SYSTEM NEOシリーズ』には、自動ゴミ収集ドッグの付かない 『NEO』モデルもあります。今後『NEO+』と『NEO』の違いについても分かり易く記事化する予定です。
『家電芸人』オススメ機種は、特徴や性能で抜きんでている商品が多く、その後継モデルや発展モデルは有力な選択肢の1つと思います。
本記事が、掃除機選びのお役に立てば幸いです。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。