『家電芸人』はアメトーーク!の人気面白企画の一つで、家電好きの芸人さんが、選りすぐりの逸品をおもしろトークでプレゼンする、家電選びに役立つ番組です。
この記事では、これまでのアメトーーク!家電芸人で紹介されたコーヒーメーカーと、その後継最新モデルについて纏めています。
2023年12月30日のアメトーーク!家電芸人では、ツインバードのコーヒーメーカーが、オーブントースターと共に紹介されるかもしれません。
コーヒーメーカー選びの、ご参考となれば幸いです。
(アメトーク!の見逃し配信は、TVerで見る事ができます)
- 『家電芸人』で紹介された、おススメコーヒーメーカー(2022年12月30日放送を反映)
- おススメのコーヒーメーカーの後継機種
- 2023年に紹介されるかも?タイガーのサイフォン式コーヒーメーカーも場外で紹介
家電芸人で紹介された、おススメコーヒーメーカー
これまでに紹介されたコーヒーメーカーを新しい順に紹介していきます。
BALMUDA The Brew K06A 2021年12月放送 2022年12月放送
バルミューダ ザ・ブリュー コーヒーメーカーは、2021年12月30日の放送で、和牛 水田信二さんから紹介されました。(2022年12月22日の放送でも再び取り上げられました)
商品特徴は『ストロング&クリア 特別な一杯をお届けするコーヒーメーカー』です。
ポイントは、
- 操作音が、超気持ち良い。半年をかけて音をチョイス。
- ドリップ中は、古時計の振り子音がします。
- 従来のコーヒーメーカーにはないテクノロジーで注湯温度をコントロール。
- むらし・抽出・仕上げと、過程ごとに最適な温度のお湯を瞬間的に沸かします。
- 徹底的な温度制御・管理を行うことで、理想的な味わいを実現。
- コーヒーの個性を 余すことなく引き出す 0.2㎖単位の正確なドリップ
2022年12月30日の『家電芸人』でも、2021年放送後の反響が大きかったので取り上げられました。
蛍原 徹さんは、昨年2021年12月の収録後に即買いをされて、日に3杯は飲まれている程のお気に入りだそうです。
開発をした社員の方は、自信を持ちすぎてコーヒー店を開くために退社されたという、逸話の有るコーヒーメーカーです。(和牛・水田信二さん談)
TWINBIRD(ツインバード) CM-D457B 全自動コーヒーメーカー 2020年12月
『TWINBIRD(ツインバード) CM-D457B 全自動コーヒーメーカー 』は、2020年12月30日に、水田信二さんと松橋周太呂さんから紹介されたコーヒーメーカーです。
商品特徴は、
- 沖縄サミットで各国首脳にコーヒーを煎れた「カフェ・バッハ」の店主である田口護さんが監修。
- 低速臼式フラットミルが豆の風味を損なわない様にグラインド。
- 湯温83℃で6方向からお湯を注ぐシャワードリップでプロのハンドドリップを再現。
- 抽出容量は450 ml( 3カップ )
という、こちらも拘りのコーヒーメーカーです。
家電を独自のテストでランキングするTV番組、『サタプラ』ひたすら試してランキングでは、 『TWINBIRD(ツインバード) CM-D457B 全自動コーヒーメーカー 』が全14機種テストの1位でした。
全14機種のTop5ランキングはコチラ⇩
◆6杯用も有ります。
デロンギ DeLonghi ESAM1500DK 2010年4月放送
2010年4月の放送で家電俳優の細川茂樹さんが紹介していた、イタリアのDeLonghi製コーヒーメーカーです。
『全自動コーヒーマシンワンタッチカプチーノ』として、ボタンひとつでその場で豆を挽き、約30秒でエスプレッソができ、ミルクを泡立てる本格的なカプチーノもできるものでした。
フロント着脱式ミルクコンテナを備え、使わない時はそのまま冷蔵庫で保存できます。
コーヒーの濃さ、抽出量、温度などもボタンを押すだけで自由自在に設定でき、牛乳の泡立ち具合もラテ用からカプチーノ用までお好みで調整可能となっていました。
2022年現在は、販売は終了していて、最終販売価格は約10万円でした。
マグニフィカS カプチーノ スマート ECAM23260SBN 2017年~
現在販売されている、後継機は『マグニフィカS カプチーノ スマート ECAM23260SBN』で、2017年2月から販売されている、スタンダードモデルです。
5種類のカフェメニューがプリセットされています。《エスプレッソ、カフェルンゴ(レギュラーコーヒー)、カフェ・ジャポーネ(深蒸しレギュラーコーヒー)、カプチーノ、フロスミルク》
豆を自動で挽いて抽出してくれるため、日々のお手入れは、トレイやカス受けを引き出し、洗うだけというシンプルさも良いところです。
deviceSTYLE RP-2 2010年4月放送
2010年4月の放送で紹介の「deviceSTYLE」のコーヒーメーカーです。
豆を挽いた専用のコーヒーパック(UCC ECO-POD)をセットするだけでコーヒーが飲める、ポッドコーヒーメーカーの先駆けでした。
ECO-POD製品の、後継機種は販売されていません。
ドリップタイプ PCA-10X 2017年5月~
後継機ではありませんが、ハンドドリップで入れた味をできる限り再現するように設計された、95℃まで沸かした後に抽出するコーヒーメーカー、PCA-10Xが販売されています。
繰り返し使えるパーマネントフィルター仕様で、ペーパーフィルターも使えます。
ネスレ Nestle Barista 2010年4月放送
2010年4月の放送で紹介の「Nestle」のコーヒーメーカーです。
インスタントコーヒーで、本格的なコーヒーが楽しめるコーヒーメーカーとの紹介でした。
2009 年 4 月に日本で発売以来、2014 年 5 月 1 日時点で国内累計販売台数が「200 万台」を突破、2021年6月には「600万台」まで到達しています。
バリスタデュオ HPM9637 2019年11月1日~
フラッグシップモデルのバリスタデュオ HPM9637では、エスプレッソタイプ・カプチーノ・カフェラテなど8種類のカフェメニューが楽しめます。
場外 2023年新製品 タイガー Siphonysta(サイフォニスタ) ADS-A020
2023年2月21日に発売になったサイフォン式のコーヒーメーカーです。
タイガー魔法瓶は40年間コーヒーメーカーを製造してきている老舗で、サイフォン式は初となります。
家電芸人で取り上げられた機種では有りませんが、2023年12月の『家電芸人』で取り上げらるかもしれないこだわりのコーヒーメーカーです。
- スペシャルティコーヒーの極上の味わいを引き出す「Dual Temp Brewing Method(2段階温度抽出法)
- 抽出過程の温度や時間、攪拌具合を自動で調節し、9通りの味からカスタマイズ可能。
まとめ
家電芸人で紹介されるモデルは、特徴と魅力が明快で購入の参考になります。
2010年以降しばらくコーヒーメーカーの紹介は無かったのですが、2020年・2021年と10年ぶりに続けて紹介されました。
ドリップコーヒーの本格的なコーヒーメーカーは、各社こだわりを感じます。
お家時間が増えている今、『家電芸人』のおススメする機種は、きっとコーヒーメーカー選びの参考になると思います。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。